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先週のオトトイ(2026年9月28日)

Дата публикации: 28-09-2026 10:15:00


先週のオトトイ(2026年9月28日)

OTOTOYスタッフが先週の事を振り返るコーナー

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2026/09/28 19:15

OTOTOYスタッフが先週の事を振り返るコーナー。先週のオトトイ。

OTOTOY NEW RECOMMEND

毎週月曜更新中、OTOTOYスタッフが自信を持ってオススメするSpotifyプレイリスト、「OTOTOY NEW RECOMMEND」。

ー清竜人をフィーチャーした、ファンキー・チューン!(西田)

ー「わらって.net」のトラックを蓮沼執太が再構築&リリックも激動の情勢がビビットに反映された(津田)

ーd.j.ァネイロによる"バグった"一曲!(菅家)

ー切なさ。でも、顔を上げ、先を見つめ、微笑む。そうする力がロックにはある。(高田)

ー「折坂ばんど」の集大成であり新境地(石川)

ーLAジャズ・シーンのキーボディストによる〈Blue Note〉からのデビュー作より!(高木)

その他の追加曲は、 adieu “ささくれ”、 MuchaMuchaM “茶わんむしのうた”、 ラッコかもしれない “たからさがし”、 yawn club “omajinai”、 yoei “7月の窓”、 ANORAK! “SUMMER TOUR”、 松木美定 “魔術師たちの夜”、 Leon Bridges “All Day, All Night”。

編集後記

有明アリーナでスピッツ/Teenage Fanclub/羊文学/Rideを、東京ガーデンシアターでkanekoayanoをみた
〈ロク漫祭 ~SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊祭り~〉。個人的に今年どころか、この数年でも一番の謎イベントへ (ついでに会場の〈有明アリーナ〉も初めて行くので、事前になにも想像がつかない)、だったのだが、行ってみれば、謎どころか、極めて理にかなった、話の筋が通ったイベントだった。草野マサムネが影響を受け、ファンでもある世代の近い海外バンド2組と、そこから3世代(?)くらい飛びながらも影響の糸は紡がれる、日本の「いま聴くべき」バンド。SPITZもライブを楽しみたい、ということでSPITZがトッパーを務め、そこからTeenage Fanclub → 羊文学 → Rideと繋がれる。思考はとてもクリア、実現は「マジでやるの?!」というやつだが、実現に至らしめてしまった関係者各位には拍手しかないです。SPITZは、おそらく草野マサムネがRide以前、ロック歴のほぼ最初に影響を受けたであろう、チープ・トリック “I Want You to Want Me” のカバーを披露。すごく意図が伝わりました。Teenage Fanclubは、Gerard Loveの不在が切なすぎてもう観に行くのはやめようと思っていたのだが (至福だった2017年の〈横浜ベイホール〉……)、この日、観ない理由はない。“The Concept” 〜 “Everything Flows” (終わってほしくないアウトロ) があれば、なにも言うことはありません。羊文学。こういう位置づけに置かれた場合の振る舞いの選択肢は何パターンかあるだろうが、極々自然体でアリーナ級バンドっぷりを堂々と示していました。3ピースでありながらコーラス・ワークも際立ち、音作りも万全で、何ら引けを取らない。とてもカッコいい。Rideは黄金すぎるセトリで大満足。今回の有明アリーナは、最前スタンディング・エリアが入れ替え制であり、キャパは12,000人くらいでしょうか。それが見事に満席。で、勝手に思い出してしまったのが、2027年〈rockin’on sonic〉の開催メッセージにあった、❝そこで我々は「長年の洋楽ファンから高い信頼を得ている実力派アーティストと、若いリスナーから熱い支持を受け、かつコア層からも評価の高い新世代アーティストによる洋楽フェス」というロッキング・オン・ソニックのコンセプトでは1万人が限界だという現実を知りました❞ という言葉です。このふたつを止揚するところになにか解があるのでは、と薄っすら思ってしまったのだが、素人がどうこう言える話ではありません。いずれにせよ、素敵なイベントを、ありがとうございました!
 その3日後に、同じく有明、〈東京ガーデンシアター〉で、3ピースになったkanekoayanoを。こういう「覚悟の決まった」光景を、過去にも何度か観てきました。たとえば思い出すのは、チリヌルヲワカが同じくギターが抜けて3ピースになったとき。あるいは、それはもう覚悟を遥かに越えて「狂気」だった、2ピースのチャットモンチー。この日のkanekoayanoは、覚悟と些かの狂気と、バンド/スタッフの技量で会場に音楽を満たしていました。もうひとつ感じたのは、ステージ上が盤石で無敵ではなくなったぶん、「観客が必要とされていた」こと。カネコアヤノの (これまでよりも多めの?) MCにも、それが伺えたように思います。その意味では、ツアーにおけるこの大きな会場での公演が、演者と客との相互の気脈がちゃんと通じる箱である〈東京ガーデンシアター〉だったのは、たまたまだが、とても幸運だったのかもしれない。〈東京ガーデンシアター〉も開業から6年、徐々に名演の舞台になりつつある気がしました。ステージも着実に演者の血と汗と涙を吸ってきているのだろう (山下達郎風)。好きな会場です。(高田)

先々週から
15日は君島大空の夜会ツアー 2026「SUPER BLUE TRANQUILIZER」独奏公演へ。めちゃくちゃ久しぶりに君島さんのライブを見ましたが、一人でここまでやってしまうのかと、やはり想像を超えてくる。「やりたいことが多いんです」と言っていたように実験性に富んだ最高のパフォーマンスでした。16日はヨルシカのツアー〈一人称〉のファイナル公演へ。サポートにパーカッションとホーン隊を招いた盛り沢山のパフォーマンス。朗読無しで複雑すぎる楽曲をぶっ通しで16曲。とてもタフな演奏でした。19日は小学生のころから友達と沖釣りへ行き、強風で断念。21日は知人のバンドのレコーディングの手伝いへ。充実しつつ、しっかり休息を取りました。そして連休の最後の日は寝室と作業部屋を分断する、家具配置のリニューアルを実施。メリハリが生まれて思考がかなりクリアになった気がする。「休息」の中身はヨルシカの名曲"冬眠"をガット・ギターの多重録音でアレンジした音源を作っていました。日を跨ぎ計20時間くらいかけてフルを作り、とても満足。(菅家)

お大事に。
先週のSW(スターウォーズ)に41度の熱が出た。自己新記録である。写真とか撮っておけばよかった。当時はまったくそんな状況ではなかった。それからの1日は39度から熱が下がらず、寝室に隔離して奇声を発するだけのクリーチャーと化した。インフルエンザだった。自分の年齢のせいなのか、強めのウイルスをピックアップしてしまったのか、とにかく体がしんどかった。仕事はもちろん、音楽を聴いたり、本やドラマとかゲームとか、特にエンタメを摂取する気力もなく、Xばかり見ていた。それしかできなかったので、「伊集院光 VS ダウ90000蓮見」のバトルをただただ眺めていた。なんだか腰が抜けるほど、気が滅入ってしまった。Xあんまり見すぎるのよくないっすね。あとインフルエンザ、気をつけた方がいいっす。インフルエンザは流行っているので。(西田)

うああああ
何かをやるにあたって逐一思い悩みうずくまる、解決するための悩みかたをできないときには多分同様の原因があって、何かをすることで何かを得ないといけないと思いすぎている。楽しむために行った場所で、新しい体験を得ようと必死になって辺りを見回していたらその場にいる友人の顔を見て話す時間は短くなるだけかもしれない。そういうことを繰り返して焦りまくるのは、自分自身を積極的に疎外しているからでしょう。という結論を出すまでに二日かかりました。自分がやったイベントで初めて結構な赤字が出てしまった。何も伝わるものがなかったようでショックだったが、その場にあったものを思い出して善い点はとっておく、足りないものを補足する、場所の変更を検討する、誘いかたを変える、とか方法はある。思い切ってホームパーティーに変えてみようかな?善くありたくてやっているつもりが、隣の人に当たるハメになるのは本末転倒だ。迷宮入りしませんように。(津田)

シルバーウィーク
シルバーウィークはコントラストが強すぎてちょっと不健康だった。先週みにいったライブだと、〈ロク漫祭〉、ベルセバ来日公演、Nagakumoのリリースパーティー。〈ロク漫祭〉では、TFCのタイムレスに心に響く抱擁感、同じ会場とは思えないほど分厚いシューゲイズの音で染め上げたライド、両バンドへのリスペクトを感じさせながらもひねくれポップで独自のステージをみせたスピッツ、キュートに噛み付く羊文学。初めてみたベルセバは、一緒に行った人みんなが「思ってたよりも陽キャ」「MCめっちゃ喋る」と口々に言っていて、音源だけでは勝手に内向的なステージを想像していたけど、そのギャップがすごくよかった。Nagakumoは噂には聞いていたけどライブの肉体感がすごかった! 「食べ応えはあるのに、見た目はすべすべしていておしゃれな食べ物」みたいなものに例えたかったけどいいのが見つからず。音源ですでに完成度が高いのにライブもいいなんて全部ありすぎるんじゃないか。そして週末は大相撲九月場所、大の里の1年ぶりの優勝には表彰式で思わずもらい泣きして〆。(石川)

先週の特集記事
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